Area360

360度の全天球写真で作る「思い出のシャボン玉」

●まずは体験してみよう!

思い出のシャボン玉

注)動作確認環境はiPhone6, iPhone6 Plus, PCのブラウザです。Android端末では動作未確認ですのでご了承ください。
詳しい使い方はコチラ
思い出のシャボン玉

●本作品制作のきっかけ

 2016年3月、私は人生の1つの節目を迎えました。自身の結婚式です。結婚式といえば自分たちが主役になれる数少ない日のうちの一つです。結婚式を迎えるにあたり、ゲストの方々に私と妻の思い出をよりリアルに感じてほしいと思い制作したのがこの「思い出のシャボン玉」です。

結婚式場にはQRコードをスマートフォンで読み込んで簡単に本コンテンツにアクセスする仕組みを用意しました。

●今のVRに足りないもの

常日頃から360度カメラRICOH THETAで写真を撮るのが趣味なのですが、撮影した360度写真は見返すこともなく、スマートフォンの中に埋もれていました。何か有効活用できないかと考えた末にこのアイデアを思いつきました。2016年はVR元年と呼ばれるほどVR関連が盛り上がっています。多くのVR作品はプロが作成したゲームや映像に偏ってており、大衆向けのエンターテイメントとしては成果をあげています。逆に個人が撮影した360度の写真はあまり活用されていないのが現状です。今のVRに足りないものの一つとしてあげられるのがパーソナル性を持ったコンテンツだと感じます。

●個人の思い出をよりリアルに残す。そしてそれが大きな価値となる

RICOH THETAなどのカメラで撮影/作成できる360度写真の大きな特徴はその時代の風景、雰囲気を丸ごとアーカイブできることです。誰もが実家の押入れの中から出てきた古いアルバムの中に自分の両親、祖父母の昔の写真を見かけたことがあるでしょう。そしてこう思ったのではないでしょうか。「この時代ってどういう世界だったんだろう。どういう環境で生活していたんだろう。」しかし、アルバムに貼り付けてある写真からは一部の風景しか把握できません。私は今後生まれるであろう子供、そして孫たちに私と妻が過ごした青春時代の風景を体験して何かを感じ取ってほしいと考えています。何気なく撮影した日常の360度写真は、時代を追うごとにその価値を増していくと私は思います。そしてそれはいつか自分自身や身近な人にとって大きな財産になると信じています。よりリアルな形で個人の思い出を残す、そんなサービスの第一歩となればと本作品を応募しました。